項目 値 説明 イベント登録ができるグループ グループ (登録ユーザ) 新規にイベント案内の掲載を許可するグループを指定する イベント管理者にメールで通知 いいえ/はい/常に通知 イベントが登録/変更された場合、管理者にメールで通知する。 いいえ=メール通知しない。はい=登録者以外へ通知を行う。 常に通知=登録者を含め通知を行う。 イベント管理者グループ グループ (サイト管理者) 管理通知メールを受け取るグループを指定する 新規登録イベントには承認が必要 はい/いいえ 新規登録されたイベント案内の掲載は管理者が承認してから行う 一覧で表示する追加項目数 列数 (3) 申し込み一覧で表示するフォームの追加項目の数 一覧表示の表示行数 行数 (50) 一覧形式で表示する場合の最大表示行数 トップページに掲載するイベント 個数 (10) イベント案内のトップページに並べて表示するイベントの数 複数掲載日を個別表示する はい/いいえ) 複数日指定のイベントを重複して表示を行う。「いいえ」を指定した場合、直近の日付のみ表示する 新規イベントを希望者に通知する はい/いいえ 新規のイベント案内が登録されたとき登録している通知希望者へメールで通知する ログインによる認証に限定 いいえ/はい/両方利用する 申し込みをログインユーザに限定する(申し込みにメールアドレスを使わない)。 「両方利用する」を選択した場合、ログインしていればメールアドレスの入力を省略する。 予約時の確認画面を表示 はい/いいえ 予約処理時に入力値の確認用の画面を表示する 追加項目オプション設定 指定なし オプション一覧 詳細は「追加項目のオプション指定」を参照
- label_persons=項目名 (予約人数を指定)
- reply_tpl_suffix=追加ファイル名 (応答メールテンプレート名の拡張指定)
- reply_extension=項目名 (応答メールテンプレート拡張用の項目名)
- export_charset=UTF-8 (CSV 出力時の文字コード)
- size=60 (テキスト入力フィールドの規定幅)
- cols=40 (テキストエリアの規定幅)
- rows=5 (テキストエリアの規定行)
受付〆切時間 分数 (60==1時間) 申込受付を開始時間の何分前に予約受付を締め切るかを指定する 掲載終了時間 分数 (1440==1日) イベントの時間以降の何分後にトップページの掲載を終了するかの既定値を指定する 予約人数の初期値 人数 (10) イベントを作成するフォームの申し込み人数の既定値を指定する 日付表示の形式 (Y-m-d (D)) イベントの開催日(時)を表示する形式を PHP の date 関数形式で指定する 連携プラグインを有効にする はい/いいえ イベントの申込制御に介入を行うプラグインを有効にする plugins ディレクトリに対応モジュール名と、同じ名前 (xxxx.php) のファイルを置きハンドラ関数を定義する。予約 フォーム、予約動作前にハンドラを呼び出すので予約に必要 な条件の検査などを行う。
あるいは、「追加項目オプション設定」にて eguide_plugins=xxxx,yyy のように指定することで該当ファ イル名 (xxxx.php, yyy.php) のプラグインを読み込む。
予約状況の分類マーク 0,[終] 50, 100,[混] 101,[満]予約量に応じて表示するマークを %で指定する。 (xx,yy で xx%未満なら yy を表示、ただし 0,yy は受付終了時のマークを指定) マークに画像などを指定する場合は HTML タグを使う
時間枠指定 指定なし 定員一括画面で使う時間枠を指定する。例: 08:00,14:00,16:00 予約のファイルで出力項目 項目並び (*) フィールド名または、フィールド番号をカンマ区切りで並べて指定する。"*" は残りを表す。例: 3,4,0,2,* イベント案内にコメントできる はい/いいえ イベント案内に対するコメント機能を有効にする 以下XOOPS の標準のコメント機能に対する設定
追加項目のオプション指定では、オプション名=設定値 の形式でモジュールの初期設定値を変更する。
追加項目のラベル名称で指定する。 「label_persons=参加人数」 とするなら追加項目として、"参加人数,select,1,2,3,4" のように、必ず数値が選ばれる項目とするとよい
eguide 2.5 以前との互換性のため、値を単独で記載した場合に限り、 "label_persons=" の設定として扱う。reply_tpl_suffix=Aと指定した場合応答には language/<lang>/mail_template/{accept|order}A.tpl のファイルが用いられる。reply_extension が間接的に指定するのに対して、この変数は直接指定を行う。
例えば、モジュール一般設定での指定を「reply_extension=申込書式」とするなら、追加項目として、"申込書式,hidden,A" のような項目を作成することで、応答メールのテンプレートをフォーム毎に変更することができる。
対応するテンプレートとしては、指定した項目の値 (この例の場合 "A") をメールのテンプレートファイル名の付加したものとなる。したがって、language/<lang>/mail_template/{accept|order}A.tpl を用意しておけば応答文としてこれを使う。
ファイル名に付加する文字列は、申し込み時に保存される値であるが、エンコーディングが問題となる場合があるので英数字の範囲での指定を推奨する。
なお、指定値を付加したテンプレートファイルが存在しない場合、標準のテンプレートが利用される。
旧版の MS-Excel を利用している場合、Shift_JIS などと設定するとよい。
例えば、"bound_time=03:00" のように指定した場合、2009-12-15 01:00 開始のイベントは 2009-12-14 25:00 開始と表記される。 境界時間は 00:01〜11:59 の範囲で指定すること。
行 ::= ["!"]項目名["*"][,タイプ[,引数...]] タイプ ::= {text|checkbox|radio|textarea|select|hidden|const}
引数 ::= [値 ["+"] "="] ラベル
イベント案内モジュールでは、プラグインを作成することで予約に 複雑な条件を付加することができる。サンプルとして付属する dlimit プラグインは、同じユーザが一日の間に予約できる数を限定する。 このプラグインでは、ログイン認証を必須とする。
このプラグインを有効にするにはモジュールの一般設定にある 「追加項目オプション指定」に次のような指定する。
eguide_plugins=dlimit max_register_in_day=1 max_register_in_future=2
イベント案内 2.0 から、同一イベント内容に対して、複数の時間 枠を指定することが可能になった。この設定には、登録フォームの 「繰り返し開催」で掲載期間の間で開催する間隔を指定する。
終了日時を細かく指定したり、休催日がある場合、一度プレビュー を行うと個別に指定を変更できる。
さらに細かな指定を行いたい場合、一度イベントを登録し「開 催日の編集」画面で設定を行う。
eguide 2.4 以降ではモジュールの複製ができる。(残念ながらまだ D3 ではない) 複製は、コマンドラインの補助プログラムを使って行う。 "eguide/duplicate.php" で、eguide モジュールを欲しいだけ複製できる。 (このコマンドは、Unix系のシステムでのみ使える)
これの使い方は以下の通り:
$ cd modules/eguide $ php duplicate.php event ticket class Duplicate: event Duplicate: ticket Duplicate: class